スポック艦長のPhoto Diary

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2009年 05月 28日

負うた子に教えられ

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負うた子に教えられとは
年下の者に経験知識が豊富な者も
時には教えられることがあると言う事

このカワガラス幼鳥ですが
孫に探鳥ポイントを教えてもらったのです
先日も双眼鏡でカワガラスを観察する
孫の写真を載せましたが
あの場所で孫はすでに一度見つけているのです

だから当日はその場所に私が連れて行ってもらい
見つけることが出来ました
でも写真は暗い場所だったので
満足な物はありませんでした
今日私独りで再度訪問して写真に収めることが出来ました
これは私にとっての初認の鳥です

大変暗い川原に居ますので
isoを極端に上げて何とか撮影できました
スズメより一寸大きく
幼鳥のため模様はクイナに似ています
白黒の模様が胸に見受けられます

****今日の天星人語****

先日朝の犬の散歩の時に
ブロックベイの向こう側でスズメがうるさく鳴いていた
塀越しに覗くとスズメの幼鳥が地上に落ちていた
周りには親と思われる成鳥も
頑張れとばかりにうるさく囀っていた

スズメの幼鳥が巣立ちに失敗して
地上に落ちたようだ
だが日本野鳥の会は
この場合保護しないでそのままにしておくよう
ホームページや刊行物で
キャンペーンをしている

これは傷ついて落ちた訳ではないので
時間と共に力が付いたら地力で
飛び立つそうだ
だから私はそのままにして散歩を続けた

私が覗いたことで幼鳥はかなり驚いたであろう
上手く飛び立ってくれればいいが
猫にでも襲われたらひとたまりも無い
だがそれも運命
野鳥は強くなくては生き残れない

野鳥はそんなケースでも
歩留まりに入れて子供を生む
成鳥になるのはかなり少ない割合だ
それでも子孫は減らずに命を繋ぐ

カルガモが今頃子供を引き連れて
水面を泳いでいる
5~6匹は居るだろうが可愛い姿が微笑ましい
しかし探鳥会のリーダーのお話では
この中から成鳥まで生き延びるのは
1羽残るか否かだそうだ

それは食物連鎖の上位の物に
捕食されて餌になっている
だからカルガモの子供は
餌になるか成鳥になるかの運命に有る
猛禽類はこのようにして捕食して
命を繋いでいる

彼ら猛禽類の雛とて安全ではないのだ
このように自然のままにバランスが取れて
命を繋いでいく
バランスを崩すのは何時も人間だ

昔中国の農村でスズメが大量の穀物を食べるので
大量にスズメを捕獲したそうだ
次の年にはスズメが減ったが
その餌としていた害虫が大量発生し
収穫は矢張り変わらなかったそうだ

このように餌が豊富ならばスズメは
又数を増やすであろう
スズメが増えすぎれば養うだけの
餌になる害虫が足りない
するとスズメは生存数が減る・・・

というように自然の摂理で
その需給バランスは保たれているのである
自然の力とは驚くべき力を持っている
人知の及ばない所である
人間が自分たちの都合で自然を変えてはならない

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by captain_spoc | 2009-05-28 23:28 | 野鳥 | Comments(0)
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