2010年 05月 03日
家に居るのがもったいない気分 そこで昼から宝塚の西谷地区へ出かけた もう先日から比べて沢山の昆虫が出回っている ベニシジミは湧くようにアチコチを飛び回り 今日は初めてトンボ(アカネ)の若 イトトンボも見た 今回もベニシジミだが空を背景にしてみた と言う事はカメラは地上すれすれ 私は湿地帯の湿った地面の上にひざまずき お尻を突き出してベニシジミの下から見上げる格好 マクロ写真にしては一寸風変わりな写真が出来上がった 私の写真がボケているように見えて落ち込んでいる 写友と鳥を撮りに行って カメラの裏の液晶で見せ合いをするが 何時も写友のは綺麗に見える 同じ位置から鳥を狙うとする キャノンは400mmオリンパスは300mm どちらも35mm換算で600mmで同じ倍率だ そこでカメラ裏の液晶で見せ合うとき 必ず7Dが綺麗に見える そこで家に帰りパソコンで原画等倍切り出しで 7Dの原画画像を送ってもらった オリンパスの等倍切り出しの画像と大幅に違いが有る 7Dはエッジが手が切れそうにシャープに立っている 例えるならガラスの破断面を見るようだ それに比べてE-3はボンヤリしている 7Dがデジタルの画像ならE-3はアナログの画像だ 写友にカメラのプリ設定を何かしたのか聞いてみたら コントラストを強めに設定しているそうだ メーカーによる画像の違いは メーカーの設計陣のコンセプトの違いだろう いわゆるデータを目で見えるように液晶に表示するのだが その時の画像の表示の仕方は 設計者の裁量で決まる 写友は40Dから7Dに買い換えたが 本体が変わった時点でブログの写真のシャープさが変わった 写真と共にカメラ裏の液晶の表示の方法も とてもシャープに見せるようになっている 隣の芝生は青いといわれるが 7Dの画像表示方法は見た目とても綺麗になるように 表示されているようだ これはそれぞれの好みなので どうあるべきだと言う事は一概に言えない シャープさを好む人と柔らかさを好む人 それに適したカメラがそれぞれに存在していると言う事だ
by captain_spoc
| 2010-05-03 01:06
| 昆虫
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