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スポック艦長のPhoto Diary

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2010年 06月 30日

初認のトンボ

初認のトンボ_e0022047_23184810.jpg

オニヤンマと思っていました
でもよく見ると雰囲気が違う
早速写真に撮って調べる

ヤンマ類は右複眼と左複眼が
線で接している
しかしこのトンボは右と左の眼が離れている
サナエトンボだ

サナエトンボを色々調べた
オナガサナエとオジロサナエが候補に・・
しかし胸の模様でオナガサナエといたしました

7月4日の記事に記述いたしましたが
後日撮影の尾の形状から
コオニヤンマと改めます




****心が熱くなりました****

半月に亘りサッカー・ワールドカップを楽しんだ
そして日本最後の試合になった今朝の未明の事
スコアは0-0の引き分け
PK戦になり負けた

日本チーム・サムライブルーはよく頑張った
予選でランクが上のチームの中で
1勝も出来ないだろうと私の戦前の予想
予想に反して決勝トーナメントへ進出
よく頑張った・・・嬉しかった・・興奮した

そして最後のパラグァイ戦も守って攻めて
120分走りっぱなしだ
最後はもう良いよって言いたかった
見てるのも辛いほど必死の頑張りだった

岡田監督は技術の差を体力で埋めろと言った
蝿のようにたかれと・・・
即ち死ぬほど走れと言う事
相手は華麗にパスでボールを回す
それを日本選手は愚直にボールを持っている選手に
走って囲んで・・パスを回されて又追いかけて・・

PK戦で負けたが試合は引き分け
PK戦なんて抽選みたいな物
勝ち負けを決める方法でもないし実力を測る方法でもない
だから選手は落ち込む必要は無い

日本中のサッカー選手の中から
選ばれた23人は最高の選手
サッカーを職業としているが
高校野球の選手のように純粋にひたむきに戦ってくれた
その事が見ている者の心に響いてきた

負けて泣きじゃくる駒野、闘莉王・・いやほとんどの選手が・・・
私も一緒に泣きました
涙が止まりませんでした

本当に多数の国民を感動の渦に引き込んでくれた
そのひたむきな戦いぶりに心が熱くなりました

時を同じくして同じスポーツを職業としている相撲界は
何をしているんだと腹立たしくなりました
もっと真摯に自分の職業に誇りを持って欲しい
名古屋場所は休止しても良いんじゃない?
・・・と考えるのは私だけだろうか


by captain_spoc | 2010-06-30 23:55 | 昆虫


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