2012年 02月 12日

コハクチョウを追いかけて

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兵庫県にもコハクチョウは渡ってくる
おそらく日本の最南限かもしれない
昆陽池にもまれに迷鳥として1羽飛来することがある
しかしちょっと足を延ばせば県内で多数の越冬コハクチョウに合える

以降ハード・ボイドドだど~?風に・・・(フィクションです)

昨夜何度も求めてくる冴子の相手をして寝たのは明け方だった
2時間ほどウトウトとしたが
満足しきった顔をして軽い寝息を立てている冴子をベッドに残して
今日の任務のためにロードスターのバケットシートに身を沈めた
RECAROのバケットシートは疲れた身体をしっかりとホールドしてくれる
シートの下に隠しているワルサーPPKの
銃身の冷たい感触を確かめると
ケンシローはエンジン・キーを軽くまわした

2.0L DOHCのエンジンは軽い排気音とともに
宝塚ICから中国道へ入る
道はほどほどに混んでいたが
分離帯側の中央を3000rpmほどの速度で
一気にだらだら坂の昇りを駆け上がった

後ろの気配にルームミラーで背後を見ると
白のクラウンが必死の勢いで煽り立ててくる
そんな重たい重量で上りは辛かろうにと
ここはおとなしくケンシローは道を譲った
白のクラウンの後ろにこれまたぴったりと黒のクラウンが続いた
2台をやり過ごしたとたんにアクシデントが起きた

突然周りの車たちが減速して団子状態
ケンシローも素早くオートレンジからマニュアルレンジにチェンジして
4段3段とシフトダウンした
エンジンは5000rpmくらいに跳ね上がり
ウワーンとうなって軽いブレーキングとともに減速した

何事かとワルサーPPKに手をかけて用心する
こんな緊急時はトカレフTT-33が安全装置もついていないシンプルな造りなので
攻撃が早いのだがロシアが生産中止して以来
中国軍部がコピーを大量生産し日本でも密輸して極道たちが愛用している
それを嫌ってのワルサーだが身を任せるには信頼度は高い

いかなる攻撃も予測しながら
前を見ると先ほど追い抜いて行った黒いクラウンの助手席から
赤い誘導ライトが窓から出て左へ寄れと合図
相手は粋がって追い抜いた白いクラウン
助手席に若い女性を乗せた中小企業の社長風の男だ
なんと黒いクラウンは覆面パトカーだったのだ

だがケンシローにとっては想定範囲内
同じクラウンでも黒色は回転数が低くエンジンの余裕に気づいていた
そのエンジン音を聞いたときこれは羊の皮を被った狼と見抜いていたのだ
羊の皮を被った羊は手ひどいしっぺ返しを食らった

そんなやり取りをやり過ごして
無事目的地へ着きコハクチョウを物にしたのだった(小藪晴彦風?でした^^)

・・・と言ってもはじめての地だったので
太陽の方向、飛び出し時間などまったくわからず
コハクチョウが飛び出したときに
なんと何と電池切れで2枚目の写真でストップ
なんたルチア・・・サンタルチア
まだまだ何回も足を運ばねばならないだろう
2枚目は手振れですけどこれしかないのでカンニンどっせ

兵庫県高速道警ら隊の黒のクラウンには要注意・・・
ハードボイルドなんて悠長なこと言えんほどやばかった~

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by captain_spoc | 2012-02-12 00:30 | 野鳥 | Comments(4)
Commented by shkphappy at 2012-02-12 18:53 x
バレー「白鳥の湖」を見るような光景

そこへ至るには結構生臭い?想像力のフィクションが
ありますこと  お疲れ様で~す 
Commented by jh3rdg at 2012-02-12 20:53
バレー「白鳥の湖」あったり~ですね「四羽の白鳥」より
たくさんいますねえ

メチルアルコールか何か飲みませんでした?
Commented by captain_spoc at 2012-02-13 00:55
☆shkphapyさんこんばんは^^
写真でも詩でもエッセーでも歌でも・・・
何でも自分発信を模索しています
ハードボイルドは大藪晴彦のものをよく読みましたが
遊びでまねをしてみました^^
Commented by captain_spoc at 2012-02-13 00:58
☆jh3rdgさんこんばんは^^
このあたりは数十羽くらいいるそうです
またアタックに行きますよ

ハードボイルドのことちょっと御ふざけで書いてみました
まあ遊びですからそこんとこ・・どこんとこ?
大目に見てちょんまげ


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