スポック艦長のPhoto Diary

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2012年 10月 12日

クロハラアジサシ

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久しぶりに昆陽池に出かけた
もうヒドリガモやオナガガモは渡ってきている
そこへ鳩ぐらいの大きさのしかし翼は長い
かもめが飛んでいる
しかしかもめはすぐ水の上に着水してしまうのに
このかもめは何時までも飛び回っている

・・と盛んにチャポンチャポンとダイブして餌を獲っている
頭も黒いしコアジサシかと撮影したがどうも違う
帰って図鑑ひっくり返して調べたがヨーワカラン
肩にある羽の付け根の斑が気になって
ハシグロクロハラアジサシかと鳥見の先生や
ブロ友に聞いた

クロハラアジサシという事がわかって
記事にして今日アップいたしました
今年はどういうわけか
このクロハラアジサシが
あちこちで見受けられる

堺のブロ友八幡のブロ友もこのクロハラアジサシをアップしている
その他あちこちの全国のブロガーが
かなりクロハラアジサシをアップしている
今年はクロハラの当たり年らしい

以前にも似たようなことがあった
ケアシノスリ、オジロビタキなど珍しい鳥が
突然その年に限ってたくさん現れることがある
今年はこのクロハラアジサシの番のようだ

そんな特異な現象は地球規模の変化なのだろうか
ほんのわずかな変化を毎年少しずつ重ねていくと
人間ではその変化に気づかないが
野鳥たちは敏感に感じているのかもしれない
昨年は野鳥が少ない少ないと言う声が多く出ていた

この話とは別に先ほどの堺のブロ友から
今までの野鳥の分類が見た目の形状による分類から
DNAによる研究の結果で今までと大幅に変わってきたらしい
簡単な例ではツグミ科はヒタキ科に編入されてツグミ科は消えた
ミサゴはタカ科だったのがミサゴ科が新設されて分かれた・・などなど

コウノトリは日本産野鳥から外来種になったとか
でもコウノトリは従来日本にいたのに絶滅で
中国から借りたものから増えたので外来種だと・・・・
外来種とは日本に居るはずもない鳥が入ってきたと言う印象が強い

まして最近大陸から野生のコウノトリが日本に渡ってきている
最初は大分のブロガーがコウノトリが田んぼに居ると大騒ぎ
兵庫県民としては放鳥のコウノトリならわかるが
野生が居るはずはないと思っていた

それが四国に渡り愛媛県で発見された
GPSの発信機も背負わず足環もないので紛れもない野生
これがエヒメちゃんという愛称で親しまれた
そこへ豊岡で放鳥した人工繁殖のコウノトリと巡りあって
なんと豊岡へその天然者を連れて帰ってきた

そのエヒメちゃんは今コウノトリの里公園で見ることが出来る
ケージに入れているわけではなくて
放鳥の訓練中のコウノトリのために与える餌を目当てに
戻ってくるのだ
そしていまは仲間と一緒に自由に日本中を飛びまわっている

こんな風に海を渡ってくる飛行能力があるコウノトリを
外来種と決め付ける根拠が希薄だ
昔日本にいたコウノトリも自由に
大陸と日本を行き来していたのではないだろうか

豊岡で撮影したエヒメちゃん
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足環もGPS発信機もつけていません

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by captain_spoc | 2012-10-12 23:59 | 野鳥 | Comments(0)


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