2013年 01月 19日
一羽だけで悠然と目の前を飛んでいきました 12月24日に撮影したのを蔵出しです exifデータを見てみると 絞り優先Aモード 絞り開放 iso400 大体木の枝にいる鳥を撮るときの設定です これでぶらぶらと鳥を探しながら歩いているときに 大型の鳥が突然飛んできたときは これで撮影いたします 空がバックだったのでss1/3200になっています 飛ぶ鳥を止めて写すときはこれでいいのですが 流し撮りをしたいときが困ります 本来はSモード(シャッター速度優先)に換えて ssを低く設定するのですが 突然遭遇したときはAモードからSモードへ切り替えるのに OLYMPUSは左手も操作に必要なので瞬時には出来ません そのときは非常手段でジョグダイアルで Aモードのまま思い切り絞り込みます すると必然的にssは遅くなります (これはファインダーを覗きながら右手で出来ます) でもこれでは背景の明るさにssがつられて動きます しかし一応は流し撮りは撮れます やはり被写体を決めて高速か流し撮りかを決めて 撮影したほうが成功確立は高くなります *****年をとったら涙腺が緩みます***** 話変わって本日のタイトル 私は最近とみに涙もろくなりました 先日も神戸震災の遺族の方が 追悼式にお出になって涙ながらにカメラに話していました 食事しながらニュースを見て こちらももらい泣きをしてしまいました これは身体的機能の涙腺が緩くなったのではなく 涙腺をコントロールする精神の働きだと思うのです 感受性が強くなったと言うことです 同級生の女性が言いました 男性は企業戦士から人間らしい生き方ができる人間になったんやと・・・ 若いときは仕事に夢中で 家族を養って生きてきて毎日の生活に追われ 自然の美しさや人情の機微まで感じることが鈍感でした それが年齢と共に生活の重心が家庭に向き 周りの自然の美しさ季節の移ろいまで感じるようになりました 一度冬の宝塚の奥の西谷地区を自動車で走行中に 前日の雪で薄っすらと木々が白くなり 風で枝に雪がへばりついて まるで銀細工のような木が並んでいる風景に出会いました このとき生まれて初めて風景に感動して涙をこぼしました それは母の介護を頼んでいる施設に行く途中でしたので 母がめぐり合わせてくれたんだと思い 独りで運転していましたので思い切りポロポロ泣きました 良く銀世界と言いますが 積もった白い雪ではなくて木の枝に雪が吹き付けられて まるで銀細工に見える世界こそ これが銀世界と言う語源かと思いました 先日も友人が「レ・ミゼラブル」のラストで涙が出て 一緒に見ていたカミサマに笑われたとブログに書いてありました 彼の気持ちが良くわかります それは感受性が強くなった証拠だと思います 何もおかしいことでも恥ずべきことでもありません 男だって感動すればどんどん泣けばいいと思います 感動する心に男も女もありません 感情を素直な気持ちで表現できる人間は エエ奴だと思います チャイマッカ??
by captain_spoc
| 2013-01-19 01:05
| 野鳥
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