スポック艦長のPhoto Diary

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2017年 02月 02日

映画「マグニフィセント・セブン」は懐かしい西部劇の匂い

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気になる映画「マグニフィセント・セブン」を見ました
それは古き良き時代のあの懐かしい
「西部劇」と呼べる映画でした
私が少年時代に憧れたあのシチュエーション
ジョンウェイン・カークダグラス
次にユルブリンナー・スティーブマックィーンの荒野の七人
クリントイーストウッドのローハイドや夕陽のガンマン
まさにあの流れをくむ正統派の西部劇です

最近は西部劇なんて久しく見たことありません
一対一の決闘やクルクルっと拳銃を回してホルスターに収める
インディアン(今はもう言われないネイティブアメリカン)も
登場して街の酒場のカウンターに独りの男が乗り込む
お決まりのシーンもふんだんに散りばめられている

ただこの映画は黒澤明の「七人の侍」をオマージュした
ハリウッドの「荒野の七人」のリメイク映画
七人の侍では志村喬の軍師役は
荒野の七人ではユルブリンナー
今回はデンゼルワシントンの賞金稼ぎ
なぜこの割の合わない仕事を受けたか
最後の最後にどんでん返しのように判明し
うーんと唸った

巨悪が居て正義が居て
戦いに勝ってもむなしさだけが残る
でも当時のガンマンスピリットは
日本の侍精神と同じく
友情と勇気を重んじ裏切りや卑怯を憎む
そんな男と男のやり取りを描いている

面白いことに今回の七人は多国籍軍の構成
南北戦争も終わりゴールドラッシュに沸く小さな町
奴隷として拉致されたアフリカ系黒人の賞金稼ぎ
犯罪人でアメリカに逃げ込んだメキシカン
はぐれインディアン
謎の東洋人暗殺者 イ・チョンボじゃなかったイ・ビョンホン
今のどっかの国の大統領令の入国拒否の騒動
図らずもその行為のアンチテーゼのような七人の人種
古き時代の良きアメリカの姿がそこにありました

独りの男がテキサスの平原を馬に乗って進んでいくシルエット
もうこれだけで私たちを遠い昔の
少年時代に引き戻してくれる

最後におまけの情報
映画が終わっても帰らないでください
エンディングロールが進んでいくうちに
鳥肌物のテーマミュージックが流れます
マジかよ.....参りましたと言う感じ

西部劇の世界を久しぶりに味わい
興奮が冷めやりません




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by captain_spoc | 2017-02-02 20:00 | 日常 | Comments(2)
Commented by bakabon165 at 2017-02-21 21:16 x
七人の侍、今更ながら初めから終わるまで黒澤の鬼気迫る演出、重低音の不気味な音楽。今回公開映画マグニフイセント・セブンのエンディング曲はアニマルズの 日の当たる家 でしょうか。よくわからないけどこれはニューオーリンズですからブルースとなりますか?。二十歳のころからよくラジオから流れており歌詞の意味合いも分からずただ、なぜ日の当たる家がこんな寂しいメロディになるのか長い間わかりませんでしたがその後ラジオから偶然日本語の概略解説がありやっと分かり納得したものです。更には後日売春宿「朝日楼」と ちあきなおみさんが哀愁こめて歌っているのがありこれは辛いと感じ入ってしまう次第です。ただ何気なく観る聞くだけでは駄目ですね。曲名などが間違っていましたら教えてください。
Commented by captain_spoc at 2017-02-21 22:43
> bakabon165さん
マグニフィセント・セブンのエンディングに流れるのは
昔流行った荒野の七人のテーマ曲です
懐かしさのあまりつい声が出ました


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