2008年 05月 12日

マクロ撮影機材

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去年から昆虫のマクロ写真を撮り始めました
肉眼では見ることの出来ない
不思議の世界が有り、驚きの連続です

今年は更に専用の機材を手作りなどして
迫力ある写真を撮れる様準備して
もう一段レベルアップを図りました

先日のセスジイトトンボの青色や
センチニクバエの赤色の眼など
今回の撮影で初めて知った驚きの事実です

その美しい色や不思議な形態には
今まで知らなかったことが初めて判るので
今やマクロ撮影にドップリはまっております
私の驚きや感動が皆様に伝わると嬉しいのですが・・

今日は私のマクロ撮影のための
機材をご紹介したいと思います
拙い手作り品なので恥ずかしいのですが
威力は抜群でかなり満足しています

左上の写真は各部材の写真です
30年以上も前に購入したストロボがありましたので
テストしましたら立派に働きました
(左端と右端・・・右端は大容量で写友からの頂き物)
中のレンズは100均で購入した虫眼鏡を
ばらしてレンズだけ取り出しました
その上はそれをカメラレンズに取り付けるアダプターです

右上は第一段階として接写レンズとストロボをセット

左下はダウンライト型の手作り品
ストロボを単に取り付けるだけでもいいのですが
反射して被写体がテカルのを防ぐのと
上方からのダウンライトが当たるようにして
自然光に近い影を作るために手作りしまし
厚紙で工作して内面にアルミホイルを貼りました

右下はツイン・ストロボタイプの手作り品
こちらはメーカー純正のツインストロボが
販売されているが兎に角金をかけずに楽しむため
手作りいたしました
これはなるべく影を写さないためです

かなり古いストロボなのでカメラと連動いたしません
そこでマニュアル露出で何枚もテスト撮影して
適正な絞り、ssを割り出して設定いたしました

大量の光量がほしいときは
左上写真の右端の大型ストロボを使用いたします
但し写真のように手作りで
乳白色のプラスチックでデヒューザーを自作し
減光を図っております

尚写真では説明用に三脚にセットしていますが
実際の撮影に当たっては手持ちで撮影です
露出もマニュアルならフォーカスもマニュアルで撮影です
カメラを構えて自分が前後に動いて
フォーカスをあわせています

マクロ撮影で一番大切なことは
いかに被写体に近づくかにかかっています
普通に寄っていけば昆虫は逃げてしまいます
経験を積めばコツがつかめますが
低い位置から寄っていくと逃げない物です

そのために被写体を見つけると先ずしゃがんで
低い姿勢で身を隠します
そしてホフク前進でじわじわと寄って行きます
先日のハエでレンズ前20cm位に寄っています
息をすると身体が前後にぶれます
被写界深度は5mm位ですから
息をすることによって
ピントがずれてしまいます

だから撮影に入ると息をしていません
何枚か撮影して息をするために
一旦下がります
それの繰り返しで何十枚か撮影し終わると
体中に乳酸がたまって
疲労感がどっと襲ってまいります

こんな笑ってしまうような行動と機材で
マクロ撮影を楽しんでいます

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by captain_spoc | 2008-05-12 14:50 | others(機材) | Comments(8)
Commented by Taka at 2008-05-12 15:43 x
さすがです。
立派な手作り機器ですよ。
刺激を受けました。
自作予定のものを早く作ろうと思います。

昆虫のの写真は難しいです。
特に細い草の上に乗っているものは、風で動きまくるので、ピントが合わせられません(^▽^;
なぜかファインダーを覗くと風が吹くのです。(爆)
Commented by captain_spoc at 2008-05-12 17:59
☆Takaさん書き込みありがとう御座います
色々と工夫できないか考えることが又楽しみなんです^^
この大型の方でバウンス型の傘を作ってみようかと考えています

昆虫のマクロはホント難しいです
先ず近づくこと・・これが難儀です
被写体が動くこと・・フォーカスがマニュアルなので私も動かねばなりません
それとそう風で揺れるのですよね^^
くもの糸でぶら下がっている蓑虫様の虫を撮ろうとしましたが
揺れすぎて諦めました(^^ゞ
Commented by feigao at 2008-05-12 21:10
こんばんは。
マクロ写真用の機材をはじめて拝見しました。
色々周辺機材も揃えなければいけないので大変ですね。
実際に、どのように撮影されているかなども大変興味があります。
Commented by スポック艦長 at 2008-05-12 21:54 x
☆feigaoさんこんばんは
お金をかければそれなりの機材が揃っていますので
それを研究してください(^^ゞ
ただ私は本家ホームページもビルダー無しで
無料で作り上げました
機材も工夫して自作しましたがそのことが私の楽しみなんです^^
自作でそれなりの結果が出ると達成感が又大きいです^^

ただどんなに高価な機器でも最後は
如何に被写体に近付けるかで作品が決まります
その苦労は私と同じだと思います
Commented by しずか at 2008-05-14 15:10 x
呼吸、止めてるんですか~(・o・)。。メガテン

そういえば、陶芸、月に2度行ってるんですけど、
気が付くと、呼吸してなかった???
たぶん、してたんだろうけど、すごく浅くなかった???
という時があります。
そのときは、夢中、無心になっているので、どうってことはないのですが、帰ってくるとどっと疲れていて、お昼寝しちゃいます。
艦長は、体力がありそうなので、きっと、大丈夫ですよね^^


Commented by スポック艦長 at 2008-05-14 22:05 x
☆しずかさんこんばんは
呼吸は止めています・・と言うよりかするのを忘れている
といった方が正確です
顔の前30cmくらいに被写体の昆虫が居るので
息をすると逃げそうになるし、呼吸で身体が動くと
ピントがずれるので思わず息を殺してしまうのです

集中すると息をするのを忘れるか、息を潜めて
浅くしていると思われます
マクロを撮影すると何時もドット疲れが襲ってきます
Commented by キャサリン at 2008-05-18 23:25 x
驚きと感動、伝わっています。私はここまでの撮影はできないので
いつも、気持ち悪~でよく見ることのできなかった世界も
写真なら大丈夫^v^。美しさと完璧さと不思議さを
味わっています。いろいろなマクロ世界を
これからもどうぞ探求してくださいね~
世界は広く深く未知にあふれています。
Commented by スポック艦長 at 2008-05-19 00:21 x
☆キャサリンさんこんばんは
女性陣にはあまり好評でない様ですが
私は昆虫のマクロの世界が未知の世界を覗くようで
今ドップリはまっています^^
これからもどんどんアップいたします


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