スポック艦長のPhoto Diary

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カテゴリ:レタッチ( 98 )


2014年 04月 12日

朝もやに煙る山あいの桜

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早朝から早起きして
珍しい蝶を撮影に行きました
蝶の撮影記は明日以降にアップしますが
途中の景色が目に付いて
車を止めて撮影しました

まだ朝のもやが辺りを包み
煙ったようなぼんやりした風景
それが逆光に栄えて桜が綺麗
思わず写欲が湧いてシャッターを切りましたが
思い通りに撮影できません

靄(もや)の表現と逆光の表現
悲しいかな経験不足で
設定がよく分かりません
撮影してみましたが何かもうひとつ
そこでやむなく画像処理でトライして見ました

レイヤーを一枚コピーして
それをガウスでぼかして露出をプラスに
ハイキーにしたレイヤーを背景画に重ねて
半透明にしてソフト効果にして見ました
現場で見たあの感動は
うまく表現できません

画像処理を使わなくても
朝もやの逆光のぼんやりした雰囲気を
うまく表現する方法を勉強したいです
今日のショットのカテゴリーは
スナップの風景ではなくて
画像処理の分野に入れました

画像処理を使わないと表現できない
腕の無さが歯がゆい

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by captain_spoc | 2014-04-12 00:58 | レタッチ | Comments(2)
2014年 04月 04日

人間の目の優秀さを改めて確認

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万博公園の夜桜ライトアップのショット
数日前にアップいたしましたもの
又おんなじもんかと思われるでしょうが一寸待って下さい
下のショットが先日上げた原画のリサイズ版
違いが分かりますか
そう右側の桜にライトが当たっているか居ないか

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現場で左右がこんなにも明るさが違うとは気が付きませんでした
人間の目は暗いものでも明るく見ることが出来るので
右側の桜も自然に見えていたのです
人間の目はf1.0の明るさです
それにコントラストがきつい場面でも
何の違和感も無く見ることが出来ます

だがカメラは人間の目に比べると機能的には劣ります
左の桜に明るさ(露出)を合わせると
右側の桜は暗く写ってしまいます
この明るさの差をダイナミックレンジと言いますが
カメラは人間の目のダイナミックレンジよりも
見える許容範囲が狭いので
左右が極端に明るさが違って写ります
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あまりにも不細工で気になって仕方が無かったので
左側の桜を切り取って
左右反転させてコピペいたしました
割烹着の教授の論文にも
他の写真のコピペが使われましたが
こちらのコピペは誰に迷惑かけるで無し
許されるんとちゃうやろか?

納得できる作品になるまで
妥協せずにやれるだけやってみる
これはプロの著書に教わりました

一寸は華やかな夜桜に変身したかな?



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by captain_spoc | 2014-04-04 23:12 | レタッチ | Comments(2)
2013年 11月 14日

ハーフNDを使って海面の映りこみの光を強調

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今回の青いポートタワーを撮影するに当たって
前回の撮影のときに感じた改良点を試してみた
即ちハーフNDを使って
海面に映りこんだ光を強調すると言うことだ

ハーフNDフィルターとは
画面左側にある半分黒いフィルターのことだ
これは明るさの違う場面を撮影するときに
その明るさのバランスを整えるフィルターです

今回の神戸港の撮影では
夜景の明るさに比べて
海面に映りこんだ明るさはほの暗い
そこで写真のように水平線の上半分の
明るい部分に黒いフィルターを重ねて
全体の明るさの調整をして見ました

赤い線で示したところを重ねて撮影してみると
海面上の反射光が以前にまして強く映りました
長秒のシャッター速度で海面から波が消えて
ぼんやりした良い雰囲気の映りこみになりました

夜景一つとってもその撮影効果の表現には
沢山の経験と工夫が必要と感じました

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by captain_spoc | 2013-11-14 23:19 | レタッチ | Comments(6)
2013年 08月 31日

花火大会に行った夏の思い出を絵にする

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夏も終盤で花火大会は全国でもほぼ終わった
あちこちで今年の花火大会の写真がアップされているが
プロもアマも凄く派手な出来になっている
私もボリュームを出す為に8枚重ねの作品をアップした

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これがそのときに作ったショットだが
これは8枚の画像を重ねたと書きました
しかし皆さんの画像はもっともっと派手でした

思えば実際花火大会に出かけたら
その凄い迫力は良い思い出となって心に残る
2枚目の8枚重ねのショットでもなんか寂しい感じを受ける
次々に打ちあがる花火が重なって記憶に残る
みなさんの画像もそんな意味合いからか
凄い数の花火が写しこまれている

そこで今回この8枚重ねの画像に
さらに5枚を加えて
総数13枚重ねのショットにしてみた
実際には有り得ない画像だが
次々に連続で打ちあがる花火は
こんなイメージで心に残るのだろう

そんなテスト画像ですが猪名川花火大会の報道写真ではないので
こんな画像も有りかと・・・

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by captain_spoc | 2013-08-31 23:33 | レタッチ | Comments(2)
2013年 08月 22日

合成の比較(暗)ってどんな時に使うねん

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この世には有り得ないシーンに合成を使う
先日の花火を8枚重ね焼きして豪華に見せる
コンテスト入選のバレリーナーも2枚の画像を合成
皆さんも蛍の群舞のシーンに合成を使う

これを比較(明)と言う
明るいところだけ重ねた上に透過して見える
バレリーナの撮影に初めて本格的に取り組んだ

これに対して比較(暗)と言うのがある
どんな風に使うのだろう
ある程度はイメージが出来るがやったことがないので不安
取りあえず飛行機でテストする
何枚も沢山撮影して重ねてみよう

期待でワクワクしながら家に戻り
重ねてみた
写真のような結果になりやっぱりこうやったんかと納得

だがどんな時に使えばいいのだろうか
一応使えると言うことだけ判っていれば
又撮影のときにイメージ作りの引き出しが増える
又チャンスがあれば使ってみよう

この習作も三脚が動いたみたいで
背景がずれているのはご愛嬌です

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by captain_spoc | 2013-08-22 22:29 | レタッチ | Comments(4)
2013年 08月 21日

花火の重ね焼きのレタッチ手順

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先日アップした花火の合成の方法を再現いたします
トップの写真は2枚目と3枚目の合成です
2枚目は低い位置に横に広がっています
3枚目は高い位置に大きな赤い花火が広がっています
これを合成してちょっと派手目にします
今回は話を単純にする為に2枚を合成いたしました



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低い位置の花火をフォトショに開きます


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高い位置のショットを同じ画面に開きます


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低い位置の花火に高い位置の花火をドラグして重ねます
右側のレイヤーが2段になり低い位置の背景に高い位置の花火が重なっています


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この位置のプルダウンを開いて比較(明)をクリックします


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瞬時に背景の花火が透過して重なって見えます
これが2枚重ねの完成形です
この作業をどんどん重ねると
迫力のある多重重ねの花火が出来上がります

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by captain_spoc | 2013-08-21 23:34 | レタッチ | Comments(0)
2013年 07月 17日

絵画は足し算だが写真は引き算

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先日のひまわりの写真
天気が悪く色もさえない
後はレタッチで何とか作品に仕上げなくてはと
いろいろレタッチを試みた

タイトルの意味は・・・
絵画は白いキャンバスに描きたいものだけを描いて行く
不要なもの醜いものなどをわざわざ描く事は無い
必要なものだけを描いて行く

だが写真は被写体も背景も不要なものまですべてが写ってしまう
そこから不要なものを削除していく
前景背景などをぼかしたり黒く落としたり
この写真ではトリミングした上に
電柱、電線、のぼりなどをレタッチで消していった

天気が悪いときは色がくすんで写る
WBを曇りにすると彩度が上がる
今回はWBはautoだったがレタッチで彩度をさらに上げた
傘の赤色を強調したかった


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この写真ではひまわり畑が切れている
折角だからコピーで一面ひまわり畑に貼り付けた



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これも電柱や電線を消した
なかなかノートリミング、ノーレタッチなどで出来上がる作品は皆無に近い
何時も自分の表現したいように
トリミングや露出補正などを色々トライしてみることだ

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by captain_spoc | 2013-07-17 23:44 | レタッチ | Comments(6)
2013年 06月 20日

「バレリーナ」の画像処理編

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入選した「バレリーナ」の元となったショットです
この2枚を比較(明)と言う方法で重ね焼きしたものです
ご覧のように1枚ずつ見ると
帯に短したすきに長しでどちらもどうって言うことないショットです
画像処理も重ねただけで特別なことはしていません

当初から下の完成画のようなイメージを持っていましたので
沢山のスローシャッターの撮影画像の中から2枚を選びました
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尚この審査の先生の講評は下記の通りでした
ご参考までに記しておきます

講評
スローシャッターで被写体をぶらした作品では
その軌跡の美しさによって作品価値が決まります
その点
この作品は暗い背景に浮かび上がる軌跡がとても印象的です

アドバイス
流し撮りによる映像と言うのは
撮影後の処理によって
自分の思い描いた映像になったかを判断します
それだけに自己表現力が問われる撮影手法です

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by captain_spoc | 2013-06-20 22:15 | レタッチ | Comments(10)
2013年 05月 14日

女性も花も鳥も美しく撮りたい

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2枚目のショットは見覚えがあるかもしれません
4月20日付の「アオジは平凡な一般庶民です」の記事
見ての通り1枚目が原画です
折角良い表情のアオジですが後ろに枝が・・・
赤い線でトリミングした上に
後ろの枝を消しました

・・・と言われてじっくり見ればなんかそんな気配が判ります?
アオジなんか写真に撮ってもアップする人は少ないでしょう
それより「なんやアオジか・・・」とカメラも向けない
それって女性なら美人しか写さないと同意語?
アオジに失礼じゃない?

日本野鳥の会会員の私としては・・・
などと錦の御旗を振りかざすわけではないけれど
野鳥ならどんな鳥も可愛いし
スズメでもヒヨでも可愛く撮ってあげたいと言うキムチ・カクテキ

プロの写真家もモデル撮影では
シミしわなどを画像処理で消す
アイキャッチも入れて腕も細くする

私の写友は女性を美しく撮る専用のソフトを持っている
同窓会で彼が写すとみな美人に写る
って言うかそんな処理をしているとは判らないから
何の異議も出ないだけのこと
別の写友はくっきりはっきり写すから比べれば判ること
あっこれって内緒の話だったかな^^

実はワタクスも専用ソフトは持ってないけれど
レイヤーをソフトフォーカスして判らない程度にホンワカにしている
しわの1本1本にその人の人生がにじみ出たときに
しっかりとしわを強調して写させていただきます
それまでは花も女性もそして鳥も美しく撮りたい

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by captain_spoc | 2013-05-14 23:10 | レタッチ | Comments(0)
2013年 04月 24日

アメリカン フットボール レタッチ編

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新規アップですがとっぷが完成作品です
2枚目は撮影原画です
原画でもほぼ理想的ですが重心が上に有って
下の芝の部分が余分です

そこで2枚目のように下の部分にトリミングを入れます
縦横比が細長くなりますので
左右もトリミングを入れます

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このショットはこのシリーズで一番出来がいい作品でした
今まさに激突する寸前の
力のみなぎりが感じる態勢です
これも原画は2枚目のショットでした
重心が右上に偏っています

ここは赤色ユニフォームの桃山のクオーターバックを犠牲にして
ラインの激突に絞りました
青いラインでトリミングいたしました

ノートリとノーレタッチは良く聞きます
風景や静物・花などは当然可能です
しかしスナップや動きモンはとても難しいことで
トリミングやレタッチは必須条件になります

今回数百枚のショットの中から選ぶ条件は
選手の動きに力を感じること
選手の激突で画面に選手の数が多いこと
もしくは近距離でクローズアップされていること
選手間のスペースが間延びしていないこと
そんな基準で選別しました

これが正解と言うものではありませんが
このブログに訪問してくださる写真好きの方に
これも有りかなという種明かしでアップしました

トリミングの限界は何処まで・・・?
と言う疑問の回答は持ち合わせていませんが
少ないに越したことはありません
最近の画素の多さから1/2を超えない程度と
自分では考えています

ノートリ・ノレタッチというラッキーに当たれば最高ですが
できるだけ理想の作品に仕上げたいと
何時も悩んでおります

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by captain_spoc | 2013-04-24 00:05 | レタッチ | Comments(2)