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スポック艦長のPhoto Diary

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2014年 03月 25日

市街地公園は身近に自然に接するところ

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都市空間の中に住んでいても
 自治体は公園を作って 
憩いの場所を提供してくれる 
そこにはささやかながら緑があるので
 昆虫や野鳥が集まってくる

その小さな自然を楽しむために
写真の趣味の人間はカメラを担いで公園へ行く
今日は住んでいる同じ市内の公園へ
ここは野鳥撮影のカメラマンが数名
何時もたむろしているが
あまりお近づきになりたくない人たちだ

彼らは老後の空いた時間つぶしに
カメラを揃えて野鳥撮影しているとしか思えない
とても野鳥が好きだとは考えにくい
鳥の名前を知らない、習性を知らない
パソコンの知識が無い、被写体を物としか考えない
マナーが悪いの無い無い尽くし

このカワセミの撮影の後
そばの河川敷に行くと
川の中州の藪の向こうを
雉が走っていくのを目撃
ダチョウのように足を右左交互に出して
小走りに走るのを見て感動した

しかし雉がこんなに真剣に走るのはあまり見たことが無い
何回も雉は見ているが何時も悠然と
しかし警戒しながら餌をついばんでいる
あわててカメラを構えようとしたら
とんでもない光景が目に入った

三脚に長いレンズをつけたカメラを肩に担いだおっさんが
その中州の中をダチョウ走りで雉を追っかけて走っていた
うっそーありえへん
仲間のおっさんたちがそっちの藪へ入ったで~
とか叫んでいた

追いかけて撮影できるわけないやろ
そんなに驚かせたらストレスかけるやないか
こんな光景見たら哀しくなるわ
珍しい鳥が来ると餌を撒き散らして長く居付かす
カワセミも撒き餌をして撮影する
もうやりたい放題

公園での野鳥撮影はカメラマンの居ないときに
撮影するようにして
複数のカメラマンが居たら避けるようにしています
情け無いです


by captain_spoc | 2014-03-25 23:12 | 野鳥


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