2009年 03月 14日
ツグミ ヒヨドリ モズ 梅ノ木と花を背景にすれば 又新鮮である メジロ以外にも多数の鳥が集まる メジロ、ヒヨ以外は蜜を吸うわけではなく たまたま止まったことだろうが 矢張り晴れ姿である ****今日の天星人語**** 命の尊さ 今「おくりびと」なる映画が評判である もちろんアカデミー賞を受賞した映画だ 納棺師と言う特殊な職業の映画だが 生命をテーマにした映画だ 私が生き物の生命に目覚めたのは 小学生の低学年のときだ 夏になるとセミやトンボを捕まえて 虫かごに入れて楽しんでいた ある日その虫かごに入れていた セミが死んで動かなくなった その時に電気に打たれたように 生命の尊さが私の心に目覚めた 何のために虫を籠に入れていたのだろう 籠に入れていたために 虫は無為に死んでしまったのだ 可哀想なことをしたものだ 虫の将来を奪ってしまった ・・・という考えが心に残った それ以来昆虫を採集して 虫籠で飼育するのはやめた 今までにペットや身内をあの世へ送ったことが何回かある 矢張り哀しい物である そこで別れが辛いから ペットを飼うことはしないと言う人が居る これは有る意味生命の尊さを穿き違えていると思う 死はすべての生き物につき物である ペットの寿命は短いので 多分先に死んでしまうだろう ならばその短い期間に たくさんの愛をペットに注いであげて 彼らからたくさんの癒しを貰う それこそがそのペットの寿命を全うした死になる 先に死なれるのが可哀想だからと言うのは 言い訳で本当に飼いたいとは 思っていないのではないかと思います 先に死なれるのが可哀想なら 両親の死には立ち会わないのだろうか 生命の尊さについて 思っていることを書きました ご意見が御ありでしたら 是非お聞かせください
by captain_spoc
| 2009-03-14 21:59
| 野鳥
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