2008年 12月 07日
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 色々と用事を済ませ 夕食までの僅かに残された時間 ボーッと過ごすのももったいない 車で10分の昆陽池に行った この日は時間の関係で 飛翔のブレ写真だけを狙おうと 全くのお遊びモード 飛ぶ鳥以外は全く無視 しんしんと底冷えするし 飛ぶ鳥を待つとなると 希にしか飛ばないので収穫なし もう後10分で帰ろうかという時に 突然背後でバッサバッサと羽音 振り向きざまカメラを構えると なんと白鳥の離水場面 それもコブハクチョウの編隊飛行 もっとズームを退けば全体が写ったのに そんな余裕なし 必死のパッチ それに後で判ったことだが コハクチョウ一羽とコブハクチョウの混群 1枚目2枚目の先頭を飛ぶのはコハクチョウだ 以前から一羽迷鳥が居ついていたが 飛ぶ姿を見たことが無い きっと飛べない鳥だから居ついているのだと 勝手に想像していたがとんでもない コハクチョウとコブハクチョウの 混群も珍しいが これだけのコブハクチョウの編隊飛行も 初めて見た お遊びモードは吹っ飛んで 途中からシャッタースピードを上げて しっかり記録モードに変更 但しスタビを入れる余裕は最後まで無かった 最後に夕陽を背に受けて 飛び去っていたが 息をもつかせず連写打ちっぱなし 飛び去った後で大きな溜め息 多分息をするのも忘れていたと思う そしてあまりの興奮と涙が出るほどの 美しさに圧倒された お遊びモードにしては上2枚は狙いの ブレ写真のかなりのレベルに行けたと自画自賛^^ もっと大きく流したかったが ブレだけ狙いの場合 どうしてもシャッター速度を 安全サイドに考えて早めのssにしてしまう 突然表れる方が考える間もない急な 設定変更なので思い切ったことが出来るようだ 良く知り合いから鳥の写真を写していると言うと 根気良く長い間待っての シャッターチャンスでしょうねと言われる しかし自分ではそんな根気良く退屈に待った覚えは無い だが今日の写真は われながら良く根気良く待ったものだと 感心しきりだ ■
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by captain_spoc
| 2008-12-07 21:23
| 野鳥
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2008年 12月 04日
![]() ![]() ![]() 白鳥類はクィーンだ この辺りではオオハクチョウは拝めないので 白鳥と言えばコブハクチョウ もう何代も卵が孵化して 生き延びているのだから 野生といやあ野生だ そんなことは関係なく 矢張り飛んでいる姿は女王そのもの 美しい・・惚れ惚れする この昆陽池に20数羽いるが 滅多に飛翔の姿は見ることが出来ない ところがこの日は3回も それもゆっくりと池の周りを飛び回る 年末大バーゲンのサービスだ^^ 高速シャッターで先ずその姿を押さえて 最後はお決まりのお遊び スローに切り替えてみたが 上手く行かない まあボチボチと・・ ****本日の天星人語**** World wideなPhoto Diary 先日一緒に紅葉狩りをした仲間のうち お身内が海外に長期滞在している友人がいる その友人の話でこの 「スポック艦長のPhoto Diary」が 海外で見られているということを聞いた URLさえ打ち込めば当然世界中で見ることが出来る 友人のブログのリンクから飛んでこられたのだろうが 矢張り海外までこのブログが繋がっていると言うことは とても嬉しい限りだ 若いときアマチュア無線に凝っていたが 海外からの応答があったときは それは天にも昇る心地だった しかし今回の閲覧者は海外在住の日本人だ その友人はうちの宇宙人と称している^^ いわゆるjapanese space alienですか ワタクスも一応なりきり宇宙人です^^ 宇宙人同士交流できれば楽しいですね でも現地のパソコンは日本語のソフトが入っていません コメントが入るとしたら英語かな? それともこちらから日本語ソフト付きパソコンを 持って行ったのかな ■
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by captain_spoc
| 2008-12-04 17:43
| 野鳥
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2008年 11月 27日
![]() 最近はUSJの開業もあって 海外からの客が多い 休日ともなると入場制限しなければいけないほど 沢山の客が来る 今2匹のジンベーザメが人気だ ****今日の天星人語**** 一昨日私の撮影スタイルに 疑問の声が載っていましたので お応えしたいと思います 私はバーダーであると同時にフォトグラファーでもある (ガーデナーでもあるのだが・・・) だから探鳥に行って写真を撮るとき バーダーとして識別に役立つ また初認の鳥を撮るときは 失敗しないようにハイスピードシャッターで撮影する 飛翔の写真もハイスピードシャッターで 綺麗に止めて写している 枝に止まっている鳥も良いがより生き生きとした 美しい姿を撮りたいと飛翔の写真に努力した 以下は作例だ ツバメ返し(ターン) ![]() 夕陽を浴びて ![]() ハイスピードシャッターが切れるように準備している そこそこ飛翔の写真も成功例が多くなり 満足の行く作品が写せるようになった するとフォトグラファーのスポックの 挑戦意欲が頭をもたげ より難しいぶれの写真を撮りたいと思うようになった 以下初期の作例 ![]() ![]() カタログや取り扱い説明書には 流し撮りはシャッター速度優先が便利と書いてある 現場に出ればこんなことは使い物にならない 鳥たちが「今から出て行きますので シャッター速度優先に換えてください」と言いながら 出てきてくれた事は一度も無い 突然に飛び出してくるのである 絞り優先開放でiso400で探鳥しながら歩いている 咄嗟に右親指でジョグダイアルを絞り込むように廻す isoボタンを右人差し指で押しながらジョグダイアルを 右親指で左回しに廻してisoを落とす これだけの作業を一瞬のうちにしなければならない ファインダーを覗きながらのブラインド作業である 幸いなことに絞り、iso、WB、露出補正は 全部右手で作業なのでブラインド作業が可能だ ところが絞り優先とシャッター優先の変更は 左手で作業だ 左手はカメラを支えるためボディの下にある ファインダーから目を離して設定換えをしていたら 飛んでいる鳥は居なくなる 夜景や花火、ストロボ使用のときは シャッター速度を指定しなければならず この時はシャッター優先にしている 現場で何千枚も飛翔の写真を撮れば 一瞬でスローシャッターにするには 絞り優先で絞り込むことが一番早いことが 身を以って判った だから三脚で飛翔の写真を撮るなんて やって見たら判るができっこない 同じようにスタビを一方向にすれば 流し撮りが簡単に出来るとカタログにはある 列車や自動車などは良いが 鳥は上下に羽ばたくので上下のスタビを効かせると 羽のブレが滑らかにならない まして鳥は上下左右どちらへ飛ぶか 予想がつかない ことほど左様にカタログと実戦とは 大きな隔たりがある 私も3回も成人式を向かえデジタルには なかなか馴染めない年代だ だから身に付くまで何回も数多く実践する そして一番良い方法を実践から割り出す カタログを鵜呑みにして居ると何時までも進歩は無い 4回目の成人式は迎えられるか微妙だが 他人より数多くのシャッターを切り カメラの設定を試している 最近の沢山のフォーカスポイントや 高速の連写なんか必要ない C-AFも動く物には良いとカタログにあるが 鳥には使い物にならない 捕捉を外したときのサーチに時間がかかり もう鳥は居ない状態だ C-AF+MFのモードがあるが訳がわからん どのように使うのか設計者に聞きたい 私が信頼するのは実践で得た経験だ ■
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by captain_spoc
| 2008-11-27 00:52
| スナップ
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2008年 11月 14日
天に昇る 絞りf22+NDフィルター+iso100 ![]() みなぎる力 絞りf22+NDフィルター+iso100 ![]() 荒波 絞り開放f5.6+iso400 ![]() 遠くで波しぶきが岩にぶつかって 高く舞い上がっているのが見えました 是非近くで見てみたいと 現場に行くと凄まじい波でした 寄せては返す荒波は 2回と同じ波はありません 見飽きることなく1時間ほど シャッターを夢中で切り続けました それは美しくも有り又力強い波でした この美しくそして力強い姿を どう表現しようか色々試みました 1枚目はスローシャッターでモノクローム 2枚目はスローシャッターでカラー 3枚目はハイスピードでカラー 時間的に昼の最中でしたから 光線的には平凡でした 出来たら朝日か夕陽に撮りたかったです ■
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by captain_spoc
| 2008-11-14 21:12
| スナップ
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Comments(8)
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